平成23年10月8日 土曜日

Webカメラ

Filed under: たわごと — とめくぎ @ 20:54:57

だいぶ前にオークションで2千円くらいで手に入れてたWebカメラを引っ張り出した。
カメラはIDTS-IRCAMという奴。国内の販売元は倒産してもう無い。

このカメラにイオンb-mobileSIMと組み合わせて遠隔地の監視を安価に行う実験なのだ。
とはいっても、このカメラ自体にUSBはあるものの、直接のダイヤルアップは出来ない。
首尾よくドコモのUSB端末のL-02Aを確保したので、コレとマッチするルータを購入した。
(中身はLinuxらしいのでCDC-ACMに手を入れればーとか妄想は尽きない)

久々に引っ張り出したカメラ、はて、パスワードがわからんぞ。
こー言うときは定番のリセット長押しを試す。
リセットはされたみたいだが、DHCPが利かないのでIPアドレスがわからん。
マニュアルもどこか行ってしまったので、デフォルトがわからない。ネットでOEM元の型番がLWJ-330であることを知り、
それでマニュアルを探したところ、192.168.1.220ということが判明。
adminのデフォルトパスはadmin0.速やかに変えよう。

早速ルータのDMZ設定をあけて、れっつアクセス・・・・・。あれ?うまくいかんな。
イオンのサイトをーくみると・・・。
「また、高速なアクセスを確保するためプロキシサーバ経由の接続となります。」と有るッ!
インターネット側からツツく事ができんのか! プロキシにアクセスしている元アドレスも駄目で、完全にお手上げ。
よって、以上のような用途にはb-mobile向きませーん。WebCamのFTP機能で定期的に画像投げることにした。

FTPなんて時代錯誤なプロトコルを使わなきゃならないのはWebカメラの仕様。

なので、投げる先のサーバには日本通信のIPアドレスでアクセス制限を掛けた。
まあ、同じb-mobileアクセスで悪さする奴も居るだろう。安いし。

しかし、これ、確認君やルータ側で表示されるIPアドレスとは違うIPアドレスからアクセスが来る。
httpについては日本通信のプロキシを通ってくるんだけど、他のプロトコルは別の箇所を通ってやってくるみたい。
少なくともダイヤルアップ側のIPアドレスが直でネットにはつながってなさそう。

また、サーバには専用のアカウントを作ってFTP以外ログオンできないようにした。
FTPもchrootをかけて余計な操作が極力出来ないように対策・・・・。といっても焼け石に水。
適当なスクリプトを投げて、それを踏み台にすればある程度のイタズラはされてしまう。

早いうちにVPN貼れるように工夫したいところ。

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